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前検インタビュー

2020.08.22

8月23日 ミッドナイト・チャリロト杯

名古屋オールスターは脇本雄太の優勝かと思いきや、ラインの絆を活かして松浦悠士の優勝。今回は取材制限が厳しく、検車場に入れる取材パスも、日刊紙は中部の記者クラブに入っている各社に1枚。専門紙は全体でも数枚のパスしか出ていなかったが、有り難い事にパスをもらっていたので、逐一、検車場で密着取材が出来た。さて、決勝の並びを決める順番だが、ワッキー、古性優作は2人で目を見て、2秒で決まった。次は内藤秀久で、同期を主張し山田英明へ。守沢太志は諸橋愛を探しに行き、近畿の3番手を回りたいと2人で話し合い。諸橋は中四国の並びが分からないから、空けばハラケン、並ぶなら単騎のコメント。福井記念の近畿の1時間まで行かなかったが、中四国は相当、並びが決まるのに時間が掛かった。松浦にしてみれば、今回の出来では、ワッキーには自力では勝てないニュアンス。ここで厳しい感じだったのが柏野智典。どっちが前でも3番手と言うより、中国だから松浦の後ろを主張した様子。こうなれば、ハラケンは一番前で捨て身か、中国勢の後ろか、別で自力。ハラケン、諸橋の並びでは見栄えも悪いので、松浦の提案で、こう落ち着いたのも理由のひとつ。ハラケンもきちんと死んだし、今度は松浦や清水裕友の後ろでG1奪取のチャンスも広がった。それにしても、地味だが、内藤も見えないところでワッキーを激しくブロック。ワッキーもゲームの実況をしながらユーチューブを配信しているが、こらっ! 松浦と叫びならの競輪トークとゲーム実況は面白かった。

今回は河端朋之を取り上げたい。2018年の世界選手権のケイリンで見事、金メダル。これは吉岡稔真さんが、銀メダルを取ってから25年ぶりの快挙。これで東京オリンピックの有力候補と言われたが、競走中の落車で鎖骨を骨折。これが響いたのか、脇本雄太や新田祐大と大会での結果に差が付いてしまった。

―出身は鳥取県でしたよね。

はい、高校を卒業して、母校(旧・倉吉工業)の実習助手を3年やっていたので、それまで鳥取にいました。この顔だからトラックの運転手とか言われますが、情報技術の助手です。自転車部でも生徒を教えながら、国体とかに出ていました。だけど、当時は目立った、成績は残していないですね。色々と考えて、プロの世界に飛び込もうと思い、師匠になる竹元茂さんも頼って、岡山に引っ越しました。竹元さんも鳥取出身で、岡山には、結構多いんですよ。僕の弟子の佐伯亮輔もそうだし、元々は安田兼吉一門です。確かに鳥取閥と言っても良いけど、岡山の選手はみんな仲が良いですから(笑)。岡山でアマチュアをやる様になり、競輪学校は一発で受かったけど、それまでは3回落ちています。脚質的な問題があり、千メートルのタイムトライアルは、タイムが中々出ませんでした。

―学校時代の成績を教えて下さい。

在校成績は23勝して10位でした。94期、96期はスター揃いですが、僕らの95期は狭間の世代ですね。これで色々と分かってもらえると思うけど、僕はエリートではないんです(笑)。ナショナルチームに入ったのも、チャレンジ・ザ・オリンピックと言うのがあり、自分から応募しました。今の若い子がブノワから声を直接掛けられるのとは大きな違いがありますね。歴代、色々な人が監督をやっていますが、僕の時は松本整さんでした。

―これから東京オリンピックまでの時間はどんな感じになりますか。

東京オリンピックの開催はどうなるか確定していないし、心配の面もありますね。ワッキーと新田祐大が正選手だし、僕は補欠でサポート役です。練習パートナーになったり、何かあった時の為に走れる準備はやっています。これから海外の大会もないし、海外での合宿も厳しいでしょうね。僕も年齢的にパリ五輪は目指していません。これが最後のナショナルチームの活動です。お金では買えない良い経験をさせてもらっているし、それが財産になっています。

―普段の生活はどんな感じですか。

トレーニングがきつくて、家と、ベロドロームの往復です。休みの日も買い物や洗濯で1日が終わってしまいますね。普段は外食ばかりで、行きつけの定食屋があるんです。気ままな独身生活なので、本当に彼女もいません(笑)。募集中と書いておいてもらえれば。あとは、弟子のレースをチェックして、メールでアドバイスを送るぐらいです。

―オールスターを振り返り、今後の事も少し教えて下さい。

4走しましたが、全部バックを取れた事は良かったと思います。一次予選は6着でショックでしたが、あとは、内容の濃い走りが出来た気がします。軽いバンクでタイムもバンバン出ていたし、僕に合っていたんでしょうね。これからの競輪のスケジュールはブノワと相談しながらです。走る機会は多くないですが、走る時は競技でなく全力で競輪選手です。競技をやるのも、あと1年だし、新しくなった玉野競輪を走る日は今から楽しみです。これからも、応援、よろしくお願いします。

 

さて、今回の地元の大将は立花成泰。長らくS級の捲り屋として活躍し、今期は無念のA級落ち。24歳か25歳の時、S級に上がり、それから一度もA級に落ちていないそうだ。ただ、記念の優勝は1回ぐらいありそうなもんだが「最高でも5着ぐらいじゃないかな。F1の優勝も少なく5回しかない。特別競輪にも5、6回しか出ていないし、勝ち上がった事もない。絶好調で行った、静岡ダービーで初日落車でお帰り(苦笑)。捲った時のインパクトがあるだけで、数字的には非凡なS級選手ですよ」。僕らに対しても人当たりが良いし、あまりガツガツしたイメージはない。どちらかと言えば、天才肌の選手だ。「練習も量より質。苦手な事をやっても結果は出ないし、先行にも拘らなかった。それで、人間が走る競輪だから、軋轢があった先輩もいる。先行するなら付くぞと言われた事もあるし、キッパリ断った事も数多い。もちろん、あの時代だから、格上の先輩や恩義のある先輩を死ぬ気で引っ張った事もある。中団からと言うコメントは、僕が最初に言ったと思う。今の自力選手は普通に使う言葉だけど、当時のマーク屋は面白くなかったかもしれない。見た目の性格とは別に、ガンコな一面もありましたね。だから、選んで選んで、今の嫁と結婚したのも40歳ちょっと前(笑)。子供も1歳にならないし、もう少し稼がないと。ただ、A級の賞金でやって行けるかな」。メンバーを見て「今回は目標にするラインの選手が少ないから厳しいね。ワッキーの弟も斡旋されていたけど、この間の怪我で欠場。S級特進が掛かっていたし不運だったね。みんな捲れると思っているかもしれないが、やってみないと。交通事故で久々の実戦だし、そこも不安」。S級時代は大物食いの一発屋だったし、まだ老け込むのは早い。本人も「A級を走るのは1期だけ!」とキッパリ言ってくれた。

2レースは地元のベテラン谷尾佳昭と小野祐作が古川大輔を目標にする。新人の田典幸が大敗続きだし地元番組だ。谷尾は「徳丸佳克さん達が最年長で僕は上から4番目。まだまだ小僧だけど、古川大輔君は数字以上の先行力を持っているので。月1本の斡旋が続いているし、まだまだお金が足りない(笑)」。

3レースは新村真と取鳥敬一のタッグ。新村は「自力とキッパリ言いたいけど、自在も付け加えておいて下さい。取鳥さんには世話になっているので決めたいな」。取鳥パパは「息子の雄吾が名古屋オールスターで岩津君を連れて逃げ切っていた。あのレースをいつもやってくれれば。自分は居酒屋も経営しているけど、走る時は全力でプレー」。

5レースは日浅保幸が才迫勇馬と一緒で大喜び。「才迫君が強いのは誰もが知っていますよね。淡泊な面がある? いや、人間、誰もが欠点あるし、それをカバーする先行力を持っているので」。

6レースは野崎将史が自力で人気に応える。「前回の別府ミッドナイトは完全にオーバーワーク。今回は3日間、自力のつもりで仕上げてきた。今年は交通事故で不運な年になったけど、ここからですよ」。

7レースは野見泰要と太田良政が自力で、松尾勇吾と真っ向勝負。野見は「最初から白旗は上げませんよ。競輪は何があるか分かりませんから」。太田は立花成泰は弟弟子にあたるそうで、玉野競輪場の中継を担当している、日本写真判定の元選手・飯田洋介所長が師匠になるそうだ。

 

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