INTERVIEW前検インタビュー
2026.07.31
8月3日(三和電業杯・チャレンジミッドナイト・7R制・高松市主催)
◆今節のレース展望!

チャレンジの7R制シリーズは、129期の新人勢がレースを支配しそうだ。参加するのは京都の冨倉巧、愛媛の高橋聖太、福岡の駒壽直人、鶴健志、熊本の飯田怜治の5人。
冨倉は立命館大学卒業の学士レーサーで、養成所順位は19位。自転車競技を始めたのは大学2年からと遅いが、それまで水泳、器械体操、硬式テニスで培った高い運動能力を持つ。身長182センチ、体重87キロの恵まれた体格も魅力だ。本デビュー後は広島、奈良と2場所を走り、いずれも予選を突破したが、準決勝で壁に跳ね返されている。
高橋聖太の師匠は佐々木豪。養成所では未勝利に終わり、在所順位も65位だった。ルーキーシリーズでも結果は残せなかったが、本デビュー後は着実に力を発揮。久留米で優出を果たし、前走の武雄も連勝で勝ち上がり、決勝6着と健闘した。
駒壽直人はバレーボールで鍛えた身体能力を武器に、適性試験で養成所入り。松山のデビュー戦は予選で人気に応えたものの、準決勝は7着。今回は2場所目となり、さらなる上積みに期待したい。
鶴健志は127期の鶴淳志を弟に持つ。法政大学ではトラック中距離種目を得意としていた。久留米、奈良と2場所続けて予選は1着だったが、準決勝では主導権を握れず、ともに5着。今回は準決突破が課題になる。
飯田怜治は養成所で17勝を挙げ、在所11位の好成績で卒業。ルーキーシリーズ、本デビューを合わせて5場所を走ったが、まだ最終バックを取ったレースはない。それでも前走の地元熊本では1着、1着、決勝3着と結果を残しており、実戦向きの強さを見せている。
2班からの降班組では、地元の近藤雄太が優勝候補の筆頭だ。前期はA級1班で優勝歴があり、特選シードを務めた実力者。現在は奈良、松山で6連勝中で、今シリーズは特別昇班が懸かる。勢いある新人勢を相手に、経験値の違いを示せるか注目だ。番手を固めるのは地元同士の井上剛。さらに2班からの降班組では、大竹野裕樹、近藤圭佑、宮道良輔も順当に勝ち上がってきそうだ。
◆玉野所属選手インタビュー!
野見泰要=地元は5月に走り補充で1着だった。もちろん、やれる範囲で補充は引き受けている。細田純平君が前で先行すると言ってくれたけど、何とかなりそうなメンバー。気持ちだけ受け取りました。勝ち上がったら近藤雄太君と一緒になるのかな。もし番手なら弥彦のミッドで離れている。そのリベンジもやりたいですね。

井上剛=この年になると気負いやプレッシャーはない。地元と言ってもミッドナイトだし自然体ですよ。高橋聖太君は徹底先行だし、良い目標を付けてもらえた。チャレンジに落ちて2場所走り、まだ連対が1度もない。そこを意識して走りたいですね。

近藤雄太=4場所連続してミッドだから体調管理は問題ない。降班して最初の弥彦ミッドが準優勝。あれがなければ特別昇班していた。まあ、新人がいる開催だけど力を出し切れば問題ないでしょう。S級が見える所まで行ったけど、失格3回で落ちただけなので。怖いのは、むしろ新人より同期近藤圭佑さん。

◆高松所属選手インタビュー!
大林亮介=これで8場所連続して勝ち上がる事が出来ている。予選の1着はないけど状態は上向き。もちろん、ここは地元野見泰要君の3番手。昔から世話になっているからね。
吉田彰久=中5日の追加だけど疲れはないし大丈夫。競輪場に来るまで、高松市営の開催だと知りませんでした。地元の近藤雄太君は特別昇班を狙うシリーズですね。離れて迷惑をかけない様に走りたい。

◆新人選手インタビュー!
冨倉巧=京都、在所順位19位、師匠・小谷実、182センチ、88キロ、立命館大学卒業。「実は神奈川出身で高校は東京の八王子に行っていた。その後、京都の立命館大学に一般入試で合格。選手を目指そうと思ったのは大学になってから。教職とか取っていないし、やりたくない事は興味がないので(笑)。同じ大学で選手になったのは中川繁樹さんだけで、競技をやっていたのは僕だけ。その大学もトラックでなく、ロードで有名な先生がいました。向日町バンクを使うのにあたり、今の師匠の小谷実さんと知り合った。練習仲間は窓場千加頼さんや高久保雄介さんがいて恵まれています」。

高橋聖太=愛媛、在所順位65位、師匠・佐々木豪、175センチ、80キロ、日本経済大学卒業。「目標の選手は師匠は松本貴治さん。早く同じ舞台に立てる選手になりたいですね。大学までバスケットボールをやっていたので自転車経験は浅い。養成所では1勝も出来なかったし、細かいところを色々と勉強している」。

駒壽直人=福岡、在所順位70位、師匠・勝部貴博。183センチ、97キロ、福岡大学卒業。「ルーキーシリーズで落車して鎖骨と肋骨を骨折。前回は復帰戦だったけど、今ひとつだった。福岡大学でバレーボールをやっていて、2度目の試験で合格。最初は技能で受けたけど、2度目は適性でした。バレーをやっていたので基礎体力やバネには自信があったので。脚質は、どちらかと言えば地脚ですね」。

鶴健志=福岡、在所順位35位、師匠・古閑良介、弟・淳志(127期)、170センチ、67キロ、法政大学卒業。「弟や師匠達と一緒に練習をやっています。社会人経験もありオーレックと言う会社で営業もやっていた。その後、アマチュ時代は、実家のイチゴ農家も手伝っていました。予選は2連勝中だけど準決がカベになっています」。

飯田怜治=熊本、在所順位11位、師匠・田川辰二、178センチ、91キロ、開新高校卒業。「先行は多分ないと思うし、自力でお願いします。ただ、デビュー戦で自力、自在とコメントしたら周りからえっと言われました(笑)。番手も回っているし、新人らしい走りではないですね。だけど、やりたい走りは出来ています。地震は家の中が、凄い事になっており、片付けるのが大変でした。幸い、被害はなかったです」。

前検インタビュー 一覧
- 12月30日ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡミッドナイト)
- 12月12日広島記念イン玉野・ひろしまピースカップ(GⅢ)
- 12月3日シン・TIPSTAR杯(FⅡミッドナイト・ガールズ競輪)
- 11月22日(KEIRINフェスティバル・F1)
- 11月8日(サテライト山陽カップ&CTC杯・F1・広島市主催)
- 10月14日広島ドラゴンフライズ賞(F1・広島市主催)
- 10月7日(KEIRINホテル10杯・FⅡナイター・ガールズ競輪)
- 9月9日(競輪公式投票CTC杯・F1・防府市主催)
- 9月3日オッズパーク杯(A級1、2班戦・7R制・ミッドナイト)
- 8月28日・リンカイ!玉野 桃花カップ(F1ミッドナイト・ガールズ競輪)